この記事でわかること
- 北欧館やロイヤルが閉店した理由
- 大阪のゲイのサポやパパ活への影響
今年の3月に閉店となった大阪の発展場「北欧館」と「ロイヤル」。
昭和・平成のゲイにとっては、なくてはならない存在で、館内ではサポやパパ活などの「援助交際」での出会いもありました。
閉店したことにより、大阪でサポやパパ活をしている人にとっては大きな打撃になったはずです。
そこで今回は、北欧館とロイヤルが閉館した理由と、詳しいサポやパパ活への影響について書かせていただきます!
この記事の目次
北欧館やロイヤルが閉店について
北欧館やロイヤルと言えば、大阪のゲイであれば誰もが知っているような大型の発展場です。
表向きはサウナ施設でしたが、週末になると、館内の至るところでセックスが繰り広げられていましたよね。
年齢層は少し高めでしたが、さまざまな目的で利用されていました。
北欧館やロイヤルが閉店した理由
北欧館やロイヤルが閉店した理由として、
- オーナー死亡による経営困難
- オーナー家族の経営拒否
この2つが挙げられます。
オーナー死亡による経営困難
北欧館やロイヤルを経営したオーナーは、2023年の3月に亡くなっています。
死因については明らかにされていませんが、Twitterなどでも話題になりましたよね。
建物の前には柵がされて、閉店の知らせを知ったゲイの人達は、悲しみに暮れたことでしょう。
オーナー家族の経営拒否
閉店された後、堂山にあるとあるゲイバーの従業員が、家族のもとに行って「経営存続」のお願いに行ったことも話題になりました。
しかし、オーナーの家族はノンケなので、それに対して理解を示すことがなかったようです。
全国から署名を集めて家族の元へ届けたそうですが、最終的にはOKを貰えなかったと、Twitterでの報告がありました。
北欧館やロイヤルの跡地について
ただ気になるのが、北欧館やロイヤルの跡地についてです。
あれだけ大型の施設だったので、すぐに取り壊すことは不可ですし、そうそう簡単に決めることはできないですからね。
今ある建物の跡地は残ったまま
今年の9月の段階では、まだ建物は残ったままでした。
建物の前には柵がされており、貼り紙も閉館したときのまま、全く何も変わらない状態で残されていました。
別の場所での再建計画が進行中
北欧館とロイヤルの経営については、家族からの拒否により復活の可能性はなくなりましたが、どうやら再建計画が進行中のようです。
Twitterで「@nakapon917」と検索すれば出てきますが、「新・北欧館」「新・ロイヤル」という新しい発展場を作るとのことです。
現在は「設計中」の段階とのことですが、もし気になる方がいれば、上記のアカウントをチェックしてみてください。
Twitter(現:X)のスペース機能で、たまに配信などもされています。
大阪のゲイのサポやパパ活への影響
発展場に興味がない人たちにとっては、北欧館やロイヤルが閉館したところで、何も生活に影響が出ることはないでしょう。。
しかし、サポやパパ活をしている男性にとっては、実は北欧館やロイヤルの閉館は大きな影響が出ることになります。
というのも、
- 「場所なしの人」が活動をできなくなる
- 「出会いの場」がなくなる
- パパ活の「需要」が減少する
こういった理由があるからです。
「場所なしの人」が活動をできなくなる
まず一番大きな影響が「場所なしの人」の行き場です。
サポやパパ活をする側、される側、どちらも関係なく「場所がない」という人がけっこう多いんですよね。
もちろん大阪なので売り専も存在し、そこを利用すればいい話なんですが、人の目を気にして利用できない人が多くいます。
ラブホテルを利用するにしても、男同士で利用できるところは限られていますし、値段も少し高くなりがちです。
またラブホの場合は、サポやパパ活と周りにバレることもありますからね。
個人のマッサージでも利用者が多かったので、北欧館やロイヤルの閉店により、活動できる場がなくなります。
「出会いの場」がなくなる
北欧館やロイヤルは、利用者の年齢層が高く、年配と若者の出会いの場でもありました。
インターネットでの出会いのように、初めからお金の関係になることは稀ですが、一度関係を持ったあとにサポやパパ活に発展することがあったんですよね。
体の相性が良かった時などは、「よかったら欲しいもの買ってあげるから連絡先の交換をしない?」と話を持ちかけられることもありましたから。
ようはスマホでの出会いに慣れていない人達と、関係を持てる場所だったのです。
ただ北欧館やロイヤルが閉館したことにより、そういったキッカケがなくなるので、残念だと言えます。
サポやパパ活の「需要」が減少する
北欧館やロイヤルのような大型発展場は、サポやパパ活のしやすい場所でもありました。
ただ年配層からすると、「もう北欧館やロイヤルもなくなったしヤメとくか」という考えになるので、そこで需要が一気に減少するんですよね。
スマホの操作すらままならないのに、出会い系サイトや掲示板などを使いこなすことも難しいですから。
また発展場を利用していた年配は、インターネットでの出会いに抵抗がある人も多いです。
大阪のゲイがサポやパパ活をする方法
とは言っても、出会う場所が無くなったからと言って、性欲やさみしさが無くなるわけではありません。
そのため北欧館やロイヤルでサポやパパ活をしていた人たちも、少しずつ出会う方法を変えてきています。
それは主にインターネットでの出会いになるんですが、
- ワクワクメール
- ハッピーメール
- G!!!(高額サポ限定)
最近では、この3つのサイトが急激に盛り上がりを見せています。
もちろんナイモンなどのゲイアプリでも工夫をすれば可能なんですが、発展場に行く人たちはGPS機能が苦手な人も多いですからね。
ワクワクメールとハッピーメールに関しては、電話番号認証と年齢確認が必須になっています。
というのも男同士・LGBTの出会いがサポートされていますが、男女向けの出会い系サイトでは、年齢確認が法律で義務付けられています。
情報が漏れることは一切ありませんので、その点は安心してください。
またAppstoreやGooglePlayの規約により、アプリ版では男同士やLGBTコンテンツがありません。(アダルトコンテンツに分類されるため)
そのため利用する際は、ブラウザからの利用をおすすめします。
ワクワクメール
まず気軽にサポを行う中で欠かせないのが「ワクワクメール」です。
20年以上も運営が続いている国内で4番目に大きい出会い系サイトで、サイト内には男同士の掲示板や、LGBT向けのコミュニティがあります。
プロフィール検索などでも相手を探せるのが嬉しいですね。
利用規約では禁止されていますが、サポやパパ活を行っている男性をよく見かけます。
クールボーイズのように常に盛り上がっているわけではないですが、やはり年齢確認がある分、まともなユーザーが多い傾向にあります。
高額サポを狙うことは難しいですが、メッセージが来る=話が進みやすいので、個人的には一番会えると感じています!
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AppstoreやGooglePlayの規約により、アプリ版では「男同士」の掲示板や、一部LGBT向けのコミュニティが利用できません。また貰える無料ポイント数も少なくなりますので、ブラウザ版での利用をおすすめします。
ハッピーメール
次にオススメなのがハッピーメールです。
ワクワクメールと同様に20年以上続いており、国内で最大の出会い系サイトです。
以前、AKBの野呂佳代さんがイメージキャラクターを務めていたり、Youtubeチャンネルにナジャさんが出ていたことでも有名です。
同性愛向けの掲示板、そしてプロフィール検索でゲイを探すことができます。
ワクワクメールのようにコミュニティがなく、真面目な出会いに強い傾向があるので、ちょっとしたパパ活にオススメですね。
健全を狙いたい場合におすすめです!
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※AppstoreやGooglePlayの規約により、アプリ版では「同性愛」の掲示板などが利用できません。また貰える無料ポイント数も少なくなりますので、ブラウザ版での利用をおすすめします。
G!!!(高額サポ限定)
G!!!(ジー)は、ゲイ専門の出会い系サイトで、20年以上の運営実績があります。
利用料金自体が少し高いのが難点ですが、それを先行投資だと割り切ることができれば、ガチで高額サポを狙うことができます。
というのも、利用料金が高い=お金を持っていない人は利用できないので、とにかく相手側の質が高いんですよね。
そのため会ってから気に入ってもらえば、継続して会えるパパになってもらえる可能性が高いです。
登録自体は無料なので、高額サポを狙っているのであれば、ぜひ登録しておきたいサイトです!
最後に
今回は、北欧館やロイヤルが閉店した理由や、サポやパパ活に与える影響について書かせていただきました。
たしかに北欧館やロイヤルが閉店したことにより、大きな影響が出たことは事実です。
ただ少しずつスマホの操作に慣れていない人たちが、出会い系サイトでサポやパパ活を求めだしているので、ぜひ参考にしてください!