この記事でわかること
- サポやパパ活でカカオトークについて
- 使わないほうが良い理由や代替案
ゲイが出会い系サイトやサポ掲示板を利用しているのを見ると、よく「カカオトークのID」を掲載しているのを見かけます。
特に有料出会い系サイトでは、プロフィールなどにも載せている人が多いんですよね。
しかし、僕はサポやパパ活を出会い系サイトや掲示板で行うときは、最初からカカオトークのIDを交換することはありません。
今回は、「カカオトークを利用しないほうが良い理由」やその代替案について紹介させていただきます。
この記事の目次
サポやパパ活でカカオトークについて
カカオトークは、無料でメッセージや通話ができるスマホアプリのことで、LINEと全く同じような感覚で利用することができます。
そのためゲイの出会いの中でも利用されていることも多く、インターネットでの出会いには欠かせない存在になっているんですよね。
例えばクールボーイズのサポ掲示板では、よく若い子が募集内容にIDを書いています。
また優良出会い系サイトでも、プロフィールや募集内容に「カカオ」や「黄色」と言ったワードを使って、IDを求めている人がいるんですよね。
※ハッピーメールやワクワクメールは、表立ってのサポやパパ活は禁止ですが、ゲイやノンケでもよくサポやパパ活に利用しています
カカオトークを使わないほうがいい理由
ただ、通常の出会いでもそうなんですが、サポやパパ活でカカオトークを利用することはおすすめできません。
というのも、
- 利用しているユーザーが少ない
- わざわざ登録してもらう=怪しいと感じてしまう
- 慣れている印象を与えてしまう
- カカオ=未成年の印象が強い
このような理由が挙げられます。
利用しているユーザーが少ない
カカオトークは、LINEと全く同じ感覚で使えるスマホアプリなんですが、そもそも利用している人が少ないんですよね。
若い子の間ではメジャーなアプリなんですが、それも10代や20代前半までです。
LINEのように全世代が利用しているわけではなく、利用している年齢層が限られているんですよね。
そのため主なサポやパパ活の相手となる40代以降の人は、カカオトークという存在すら知らない人のほうが多いんです。
わざわざ登録してもらう=怪しいと感じてしまう
「相手に登録してもらえばいいのでは?」と思う人もいるでしょう。
ただ、それを相手に伝えてしまうと、メッセージが途絶えてしまうことが多いです。
というのも、出会い系サイトやアプリ・掲示板を利用している人たちは、他サイトやアプリへの誘導に警戒心を抱いています。
今はロマンス詐欺や投資詐欺なども流行っており、会ったこともない人から何かを勧められることに対して、警戒心や嫌悪感を抱いているんですよね。
また単純に「こいつ、めんどくさい」と思われるキッカケにもなりますので、会うまでに至らないケースが多いです。
慣れている印象を与えてしまう
カカオを知っている人からしても、あまり良い印象を持たれないです。
カカオトークというアプリは、LINEと全く同じように使えるアプリですが、そもそも利用者の中で「使う目的」が全然違うんですよね。
- LINE=日常的に利用している
- カカオ=出会い系でサポやパパ活、セフレ探しに利用
こういった印象が根強いので、カカオを利用している=サポやパパ活に慣れていて素人ではないと感じてしまうんです。
そのためカカオトークのIDを載せている時点で、募集をしてもメッセージが来ないこともあります。
カカオ=未成年の印象が強い
またカカオトークは、10代や20代が利用していることが多いですが、その中でも「未成年」の利用がかなり多いです。
一般的な出会いの中でもそうなんですけど、ゲイの出会いの中では、特に未成年の利用が目立つんですよね。
そのためカカオを利用している=未成年と出会う可能性もあると考えてしまい、メッセージを送る側としては、どうしても抵抗を感じてしまいます。
いくら男同士に法律がないとは言っても、未成年との出会いに関しては、性行為がなくても条例に違反しますからね。
カカオトーク以外で連絡先を交換する方法
ただ、そうは言っても、やはりサポやパパ活を行うのであれば「連絡先の交換」は必須になります。
ちなみに僕が連絡先を交換する方法としては、
- 一度会うまでは交換しないのが基本
- メールアドレスを交換する
- LINEのIDを交換する
- Twitterやインスタのアカウントを交換する
- どうしてもカカオが良い場合は「メリット」を伝える
このような方法やルールを前提に交換するようにしています。
一度会うまでは交換しないのが基本
まず基本的に、サポやパパ活をするときは、一度会うまでは連絡先を交換しません。
もしくは、やり取りをする中で信用できる相手でなければ、自分から交換を持ちかけることはありません。
「そうすると会うときに困るのでは?」と考えてしまいますが、それはメールアドレスやLINE・SNSのアカウント全てにおいて言えることです。
ドタキャンされるときは、どんな方法で連絡先を交換してもされます。
そして一度会った後に、お互い「また次会いましょうね」となった段階で交換をするようにしています。
メールアドレスを交換する
もしどうしても連絡先の交換が必要な場合は、まずメールアドレスの交換を提案するようにしています。
メールアドレスであれば、キャリアのアドレスや、今はフリー(無料)のアドレスをいくらでも作れますからね。
サポやパパ活の場合、そもそも会う相手が「若くない」という前提がありますので、メールアドレスを利用している人が多いです。
ただ、何個もアドレスを作るのではなく、できれば決まったアドレスを1つだけ用意しましょう。
LINEのIDを交換する
メアドがNGであれば、LINEの交換を提案しても大丈夫です。
お互いプライベートのLINEでも問題ないのであれば、交換をするようにしましょう。
ここでの注意がタイムラインなどの情報は、しっかりと消しておくことです。
というのも、プライベートなLINE IDだと、タイムラインに日常の画像を載せていることも多いですよね。
そういった画像を見られてしまうと、個人情報を特定される可能性もありますので、気になる場合は十分に注意をしてください。
Twitterやインスタのアカウントを交換する
メアドやLINEがNGな場合は、Twitterやインスタのアカウントでも大丈夫です。
問題がなければ、交換を提案してみましょう。
LINEと同じようにプライベートの画像などを載せている場合は、別のアカウントを用意してもいいですね。
Twitterやインスタは誰でも無料で登録できますし、複数アカウントの所持も、運営から認められています。
どうしてもカカオが良い場合は「メリット」を伝える
- どうしてもカカオじゃないと教えたくない
- 相手からカカオのIDを求められた
- お互いのプライベートを見たくない
このような場合は、カカオトークのID交換を提案してもOKです。また交換に応じてください。
もし自分から提案する場合は、
- 他サイト誘導や詐欺ではない
- お互いポイント消費をなくすため(有料サイトの場合)
- サポやパパ活とプライベートを分けたい
このようなことを前もって伝えれば、相手も安心して交換することができます。
最後に
今回は、ゲイのサポやパパ活においてのカカオトークについて書かせていただきました。
実際はそこまで神経質にならなくてもいいですが、やはりサポやパパ活をするうえで、相手からのイメージは大切です。
インターネット上の出会いに関しては、画面で見えているものが全てですからね。
よかったら参考にしてください!