この記事でわかること
- Tinderでのゲイのパパ活やサポについて
- 同性対象の登録は可能だが、実際には〇〇な勧誘が多い
今は男女向けの出会い系サービスの中でも、同性の出会いをサポートしているところがあります。というか多いです。
その中でも有名なのが「Tinder」です。
実は僕自身もTinderに登録したことがあるんですが、今回はその時の経験もふまえて、詳しく説明させていただきます!
この記事の目次
Tinderでのゲイのパパ活やサポについて
Tinderは世界的にも人気のマッチングアプリで、国内でも利用者が多いです。
ナイモンのマッチ機能に特化したような感じで、ランダムに表示される相手のプロフィールに「〇」か「×」をするだけです。
そしてマッチングすることで初めてメッセージができるようになり、気軽に出会いを求めることが可能なんですよね。
有料プランに加入すると使える機能が増えますが、マッチング+メッセージのやり取りだけをするのであれば、無料ユーザーでも十分に楽しむことができます。
1000万人以上の有料ユーザー数を誇りますので、無料を含めるとかなり会員数が多く、サポやパパ活もできるのではないかと思ってしまいますよね。
ただ正直なところ、サポやパパ活には向かない理由があります。
Tinderがゲイのサポやパパ活に不向きな理由
Tinderがゲイのサポやパパ活に不向きな理由として、
- マッチングアプリなのでアダルト目的が禁止
- とにかく「見た目が重視」される
- 利用層が若いのでサポやパパ活を求めているユーザーがいない
- メッセージがそもそも続かない
- 募集をするための掲示板などのコンテンツがない
- サポやパパ活NGと記載している人が多い
- 会えたとしてもビジネスや宗教勧誘が多い
こういった理由が挙げられます。
マッチングアプリなのでアダルト目的が禁止
Tinderは、出会い系サイトではなく「マッチングアプリ」です。
そのためサービス自体が、AppstoreやGooglePlayの規約を守る必要があり、アダルトコンテンツが禁止されています。
それだけであればまだ良いのですが、ゲイのサポやパパ活は、基本的にまずは「セックスありき」の関係での募集になります。
そのためTinderで「サポートをしてあげたい!」「パパ活をしてあげたい!」というゲイのユーザーがいないんですよね。
とにかく見た目が重視される
Tinderはマッチングアプリなので、表示される写真が重視されます。
プロフィールに事細かく自己紹介を書いたとしても、見た目が良くなければ、それを見る人なんてほとんどいません。
そのため、必ず顔写真などを用意する必要があるんですよね。
もちろん気にしないのであれば、顔を出してサポやパパ活をしても良いですが、問題は相手側なんですよね。
わざわざ顔を晒してまで「サポをしてあげたい!」「援助をしたい!」なんて書く人はいません。
そんなことを書いたりすると、よけいなお金目的の人まで集まってきますからね。
利用層が若いのでサポやパパ活を求めているユーザーがいない
次に年齢層の問題もあります。
Tinderは、そもそもメインの利用層が10代~20代となり、その年代以降となるとガクンと利用者が減少するんですよね。
そのため若い子に対して、
- サポをしてあげたい
- パパ活の相手になってあげたい
と感じるユーザーがおらず、そもそもサポやパパ活の場としては不向きなんです。
さらにその中で「ゲイの男性」となれば、壊滅的な状況ですからね。
マッチングしてもやり取りが続かない
Tinderは、プロフィールの性的嗜好に選択肢があり、その中には「ゲイ」も含まれています。
そのため同性でのマッチングも可能なんですが、マッチしたとしても、メッセージでのやり取りが続くことがないです。
もちろんメッセージのやり取りを積極的に行えば可能なんですが、ほとんどのTinderユーザーが「真面目な恋愛や遊び」を目的としていますからね。
さらに言えば「マッチして満足」「ひまつぶし」という感覚で利用している人もいるので、会うまでに至らないことが多いです。
募集掲示板などがない
Tinderは、あくまでもマッチングに特化した出会い系のアプリです。
そのためナイモンのようにハウリングやGPS、そして大手の出会い系サービスのように、気軽に募集を行えるような掲示板がありません。
有料プランに加入すれば、マッチングしなくてもメッセージを送ることができますが、そのために課金をするのは無駄ですからね。
パパ活やサポがNGと記載している人が多い
これはゲイやノンケに関係ないのですが、Tinderはプロフィールに「パパ活やサポは求めていません」と書いている人が多いです。
あくまでも恋人や友達、あわよくばセフレの関係を求めている人ばかりです。
そのためマッチングしてメッセージのやり取りを行っても、最終的にはお互いの目的が合わないことが非常に多いんですよね。
会えたとしてもビジネスや宗教勧誘が多い
そして最大の懸念点が「ビジネスや宗教勧誘が多い」という点です。
セクシャリティをゲイで登録したとしても、実は表示される相手が全員ゲイというわけではなく、普通にノンケの男性も表示されます。
そして、かなりの割合で「新しい事業のメンバーを募集しています!」「一緒にビジネスを始めませんか?」という勧誘系が多いんですよね。
僕は今までTinderでマッチした人と何回か会ったことがあるんですが、メッセージでは良い流れになっていたのに、実際にはビジネスや宗教の勧誘を受けたこともあります。
※まあどこの出会い系でもそうなんですが、Tinderは明らかに数が多い印象ですね
その場では何とか話をはぐらかして帰ることはできたんですが、場合によっては悪質な勧誘を受けてしまうこともあるので注意が必要です。
全体的に見ると30代40代のゲイも利用していますし、けっこう意識が高い系の人が多いです。
そのため、うまくいけばサポやパパ活も可能でしょう。
例えば「食事やお出かけが趣味な人」をターゲットにして会い、その中で自分をアピールしていけばワンチャンいけるんじゃないかなーと感じました。
ただ僕自身、Tinderでサポやパパ活をして、どうしても時間の無駄だと感じました。
需要と供給が成り立ってない中で、そういった関係を探すのは、労力に見合ったお金を稼ぐことが難しいです。
そのためサポやパパ活に向いていないなと判断します。
最後に
今回は、ゲイのパパ活やサポで「Tinderが使えるかどうか」について説明させていただきました。
中には、うまくTinderを利用してサポやパパ活を行っている人もいるでしょう。
しかし「効率」で考えると全く良くないですし、ユーザーの年齢層や利用目的をふまえると、他のサイトや掲示板を使ったほうが稼げます。
よかったら参考にしてください!