この記事でわかること
- 売り専の面接内容について
- 実技であったりチンコを見せないとダメなのか
ゲイやノンケの男性が、手っ取り早くお金を稼ぐ方法と言えば「売り専」があります。
特に東京や大阪などの都会には、さまざまなタイプの売り専の店舗が存在しており、昔から「男性の高額バイト」としても人気です。
中には月に100万以上稼ぐ男性もいて、年齢に関係なく働くことができますので、実は40代や50代の男性でも働いていることがあるんです。
そのため売り専で働こうと考えている男性も多いのですが、気になるのが「面接の内容」です。
そこで今回は、実際に売り専の面接内容を詳しく紹介させていただきます!

この記事の目次
売り専(ウリセン)とはどんなところ?
まず売り専の面接を説明する前に、売り専という存在の説明をさせていただきます。
売り専は、簡単に言ってしまえば「男性が働く風俗」のことです。
主にゲイ男性とセックスをしたりデートをするのですが、昔からゲイ業界には欠かせない存在です。
東京や大阪、名古屋、福岡には数多くの売り専が存在し、
- 店舗型
- 出張型(デリバリー)
- バーやスナック型
など、さまざまな形式で存在しています。
ちなみにメインは店舗+出張型になります。
メジャーな名前を挙げるとすれば、「男子学園グループ」や「男道場グループ」などが有名ですね。
そしてゲイ業界ならではと言えるんですが、10代や20代の若い男性だけではなく、30代や40代の男性でも十分に通用する世界です。
見た目や年齢などがあまり関係ありませんので、中には50代で現役ボーイとして働いて稼いでいる男性もいるほどです。
ただ、売り専はあくまでも「会社」としての経営ですので、働く前にはどこの店舗でも「面接」があるんですよね。
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売り専の面接で聞かれる内容
売り専の面接では、店舗によって多少違いはありますが、
- 売り専への志望動機
- そのお店を選んだ理由
- 稼ぎたい金額や入れるスケジュール
- 写真・身長・体重・年齢・Pサイズ
- セクシャリティ
- バック(アナル)が使えるかどうか
- どんなプレイまで可能なのか?
必ずと言っていいほど、これらの項目は聞かれます。
お客さん側には嘘をつくこともありますが、店側には「ありのまま」を話すことが大事です。
志望動機
まず売り専は遊びではなく、あくまでも仕事なので「志望動機」を必ず聞かれます。
この志望動機は、変に自分を良く見せるのではなく、ありのままを答えたほうがいいです。
- 見た目に自信があるので稼げると思った
- 〇〇するための資金を稼ぎたい
- 単純にセックスが好きなので働きたい
売り専に来るお客さんは、意外にも芸能関係の仕事をしている人もいますので、「芸能人になりたい」という意見も多いです。
シンプルに「お金が欲しい」という動機でもいいので、素直に答えるようにしましょう。

なぜその店を選んだのか?
売り専は、店によってさまざまなコンセプトがあり「個性」があります。
個性を大事にしているお店だと、必ずそのお店を選んだ理由を聞かれますし、返答次第では面接で落とされる可能性があります。
コンセプトなどは事前にHPやブログで確認しておくといいです。
その中で、
- ホームページやブログを見て自分に合うと感じた
- お店のボーイの写真を見て自分でもNo.1になれると思った
- 営業スタイルや条件が気に入った
- 大手なので安心できると思った
このような答えを用意しておくといいです。

稼ぎたい金額や入れるスケジュール
そして「稼ぎたい金額」や「入れるスケジュール」は必ず聞かれます。
というのも、そこで「売り専という仕事に対するやる気」や「スタッフとしての使いやすさ」を判断するんですよね。
- 月に100万円が目標なのでガンガン働きたい
- 副業として働きたいので休日だけにしてほしい
- お小遣い稼ぎ程度に好きな時だけ入りたい
あとは宿泊での勤務が可能かどうかも必ず聞かれますので、そこは何も遠慮せずに明確に答えましょう。

写真・身長・体重・年齢・Pサイズ
これはホームページやブログ、もしくはお店でお客さんに見せるカタログ用の質問です。
お客さんにも「好み」がありますので、こういったプロフィール項目は重要になるんですよね。
ちなみに写真に関しては、お店によってNGにしてもらえるところがありますが、OKにしたほうが圧倒的にお金は稼げます。
Pサイズはチンコの大きさのことですが、詳しくは「売り専の面接で噂される実技やチンコの計測について」の項目で説明をしています。

自身のセクシャリティ
お店によっては、自身のセクシャリティも聞かれます。
というのも、売り専で働くのはゲイだけではなく、お金のためにノンケが働くこともあるんですよね。
またノンケというだけで、お客さんへのアピールポイントにもなりますので、お店側が「ノンケとしてやってほしい」とお願いしてくることもあります。

バック(アナル)が使えるかどうか
これは単純にバック(アナルプレイ)ができるかどうかになります。
- 挿入するのは可能か
- 挿入されるのは問題ないか
ゲイ業界での性行為は、アナルセックスができるかどうかで需要も変ってきますので、指名率に大きく影響してきます。
もちろん最初はできなくても大丈夫ですし、途中でOKに切り替えることも可能です。

どんなプレイまで可能なのか?
このプレイに関しては、お店のオプションによって大きく変わってきます。
基本的にキスはどこの店舗でもあるとして、
- SMプレイやグッズは可能か
- 3Pやスワッピングなどの複数プレイは可能か
こういったプレイが可能かどうかを聞かれます。
少しマニア要素が強いものに関しては、NGと答えても問題ないのですが、やはりOK項目を増やしたほうが稼げるのは言うまでもありません。
お店側としてもお客さんに紹介しやすいですし、お金持ちの男性はマニアプレイを好みますからね(笑)
あまりにもNGにしていると、いくら見た目が良くても指名されませんので、稼ぐことができなくなります。
そのため、仕事と割り切ってOKにするほうが稼ぐことができます。

売り専の面接で噂される実技やチンコの計測について
ウリセンの面接で気になることと言えば、
- 実技があるかどうか
- チンコを見られるかどうか
- チンコの計測があるかどうか
ほとんどの人は、この3点について気にします。
よく噂にもなるこの3つの点ですが、実は少し誤解もありますので、その点も含めて説明させていただきます。
実技がある売り専のほうが少ない
まずプレイの実技についてですが、これは無いところのほうが多いです。
僕は今まで複数の店舗で働いたことがありますが、どの店舗でも実技テストをされたことがありません。
よくドラマや漫画の中での風俗だと、練習として実技テストがあるように見せてますが、実はその必要がないんですよね。
というのも、わざわざ実技テストなどで練習をしなくても、
- 新人なのでいろいろ教えてやってください
- 初心者なのであなた色に染めてあげてください
というように、お客さんへのアピールポイントになるからです。
そして最初のころは、他のキャストと比べても値段が安くなりますので、お客さん側も喜んで「指導」をするんですよね。

「オナニーを見せてください」と言われることはある
ただ実技ではないんですが、一度だけ「オナニーをしてください」と言われたことはあります。
ちょっとビックリしたので、その理由を聞いてみたんですが、
- いつでも勃起をさせれるかどうか
- どんな場面でもエロいことができるかどうか
などの確認のためで、別に撮影されるとかはなかったです。
やはり緊張していたりすると、全く知らない人の前では勃起できない人も多いですからね。

チンコの計測は店によって方法が違う
またチンコサイズの計測も、お店によって違うとしか言えないです。。
例えば上記のようにオナニーを見せてくださいと言いつつ、同時にチンコの計測を行う店もあるでしょう。
僕の経験上では、メジャーを渡されて「トイレで測ってきてください」と言われることが多かったです。
採用後に「家で測ってきてね!」と計測方法を教えられることもあったので、こればかりは本当にお店によるとか言えないです。
ちなみにチンコのサイズの計測に関しては、以下の記事を参考にしてみてください。
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参考ゲイのパパ活やサポ、売り専にチンコのサイズは必要?大きさではない世界
続きを見る
とは言え、僕が今まで働いた店では、自己計測のあとにお店の人に見られるパターンがほとんどでした。
というのも、自己申告だと大きさを盛って申告する人もいたり、太さやキンタマの大きさまではわからないんですよね。
また計測方法を教えても「よくわからない」という人も多いので、最終的にお店の人が確認することが多かったです。
ただ実技はともかく、チンコなんて働いてしまえば、いくらでも人に見せることになります。
そこで抵抗をしていたら「働く気がない」と思われますので、何も気にせずに見せましょう。

ぶっちゃけ売り専の面接で落とされることはある?
売り専の面接を受けるときに気になるのが、その「合格率」です。
まず売り専は、基本的に面接で落とされることはないと思っても問題ありません。
ただ落とされる場合に関しては、
- お店のコンセプトと合わなかった
- あまりにも清潔感がなく素質がなかった
- 面接の段階で態度が悪かった
- どうしても見た目が基準以下で無理だった
このような理由で落とされることが多いです。
売り専は、あくまでも「サービス業」であり、高額なお金も絡むので満足させるコミュニケーション能力が大事になります。
もちろん最初はできないことが当たり前ですが、最低限の会話ができないようであれば、面接の段階で弾かれます。

まとめ:売り専の面接を気軽に受けてみよう!
今回は、売り専の面接について詳しく紹介しました。
ウリセンは「男性が働く風俗」になりますので、どうしても面接ではアダルトな内容の質問があります。
ただ、それ以外に関しては一般的な仕事やアルバイトと同じなので、そこまで緊張する必要もないです。
もし売り専の面接を受ける場合は、リラックスして挑みたいですね!