売り専の面接はどんな内容?実技テストやチンコを見せることはある?

12月 12, 2022

この記事でわかること

  • 売り専の面接内容について
  • 実技であったりチンコを見せないとダメなのか

ゲイやノンケの男性が、手っ取り早くお金を稼ぐ方法と言えば「売り専」があります。

特に東京や大阪などの都会には、さまざまなタイプの売り専の店舗が存在しており、昔から「男性の高額バイト」としても人気です。

中には月に100万以上稼ぐ男性もいて、年齢に関係なく働くことができますので、実は40代や50代の男性でも働いていることがあるんです。

そのため売り専で働こうと考えている男性も多いのですが、気になるのが「面接の内容」です。

そこで今回は、実際に売り専の面接内容を詳しく紹介させていただきます!

Hirokazu
ちなみに僕は何店舗かの売り専で働いた経験があります!

売り専(ウリセン)とはどんなところ?

まず売り専の面接を説明する前に、売り専という存在の説明をさせていただきます。

売り専は、簡単に言ってしまえば「男性が働く風俗」のことです。

主にゲイ男性とセックスをしたりデートをするのですが、昔からゲイ業界には欠かせない存在です。

東京や大阪、名古屋、福岡には数多くの売り専が存在し、

  • 店舗型
  • 出張型(デリバリー)
  • バーやスナック型

など、さまざまな形式で存在しています。

ちなみにメインは店舗+出張型になります。

メジャーな名前を挙げるとすれば、「男子学園グループ」や「男道場グループ」などが有名ですね。

そしてゲイ業界ならではと言えるんですが、10代や20代の若い男性だけではなく、30代や40代の男性でも十分に通用する世界です。

見た目や年齢などがあまり関係ありませんので、中には50代で現役ボーイとして働いて稼いでいる男性もいるほどです。

ただ、売り専はあくまでも「会社」としての経営ですので、働く前にはどこの店舗でも「面接」があるんですよね。

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売り専の面接で聞かれる内容

売り専の面接では、店舗によって多少違いはありますが、

  • 売り専への志望動機
  • そのお店を選んだ理由
  • 稼ぎたい金額や入れるスケジュール
  • 写真・身長・体重・年齢・Pサイズ
  • セクシャリティ
  • バック(アナル)が使えるかどうか
  • どんなプレイまで可能なのか?

必ずと言っていいほど、これらの項目は聞かれます。

お客さん側には嘘をつくこともありますが、店側には「ありのまま」を話すことが大事です。

志望動機

まず売り専は遊びではなく、あくまでも仕事なので「志望動機」を必ず聞かれます。

この志望動機は、変に自分を良く見せるのではなく、ありのままを答えたほうがいいです。

  • 見た目に自信があるので稼げると思った
  • 〇〇するための資金を稼ぎたい
  • 単純にセックスが好きなので働きたい

売り専に来るお客さんは、意外にも芸能関係の仕事をしている人もいますので、「芸能人になりたい」という意見も多いです。

シンプルに「お金が欲しい」という動機でもいいので、素直に答えるようにしましょう。

Hirokazu
自分のありのままをアピールすることが大事です。

なぜその店を選んだのか?

売り専は、店によってさまざまなコンセプトがあり「個性」があります。

個性を大事にしているお店だと、必ずそのお店を選んだ理由を聞かれますし、返答次第では面接で落とされる可能性があります。

コンセプトなどは事前にHPやブログで確認しておくといいです。

その中で、

  • ホームページやブログを見て自分に合うと感じた
  • お店のボーイの写真を見て自分でもNo.1になれると思った
  • 営業スタイルや条件が気に入った
  • 大手なので安心できると思った

このような答えを用意しておくといいです。

Hirokazu
HPやブログがないお店の場合は、だいたいが紹介で入ることになりますからね。

稼ぎたい金額や入れるスケジュール

そして「稼ぎたい金額」や「入れるスケジュール」は必ず聞かれます。

というのも、そこで「売り専という仕事に対するやる気」や「スタッフとしての使いやすさ」を判断するんですよね。

  • 月に100万円が目標なのでガンガン働きたい
  • 副業として働きたいので休日だけにしてほしい
  • お小遣い稼ぎ程度に好きな時だけ入りたい

あとは宿泊での勤務が可能かどうかも必ず聞かれますので、そこは何も遠慮せずに明確に答えましょう。

Hirokazu
変に遠慮してしまうと、後でトラブルが起きやすくなります。

写真・身長・体重・年齢・Pサイズ

これはホームページやブログ、もしくはお店でお客さんに見せるカタログ用の質問です。

お客さんにも「好み」がありますので、こういったプロフィール項目は重要になるんですよね。

ちなみに写真に関しては、お店によってNGにしてもらえるところがありますが、OKにしたほうが圧倒的にお金は稼げます。

Pサイズはチンコの大きさのことですが、詳しくは「売り専の面接で噂される実技やチンコの計測について」の項目で説明をしています。

Hirokazu
お客さんへのアピールポイントとなります。

自身のセクシャリティ

お店によっては、自身のセクシャリティも聞かれます。

というのも、売り専で働くのはゲイだけではなく、お金のためにノンケが働くこともあるんですよね。

またノンケというだけで、お客さんへのアピールポイントにもなりますので、お店側が「ノンケとしてやってほしい」とお願いしてくることもあります。

Hirokazu
「ノンケ」というのは一種のブランドですからね。

バック(アナル)が使えるかどうか

これは単純にバック(アナルプレイ)ができるかどうかになります。

  • 挿入するのは可能か
  • 挿入されるのは問題ないか

ゲイ業界での性行為は、アナルセックスができるかどうかで需要も変ってきますので、指名率に大きく影響してきます。

もちろん最初はできなくても大丈夫ですし、途中でOKに切り替えることも可能です。

Hirokazu
ちなみに僕はNGと伝えていましたが、お客さんに教えてもらってOKになりました。

どんなプレイまで可能なのか?

このプレイに関しては、お店のオプションによって大きく変わってきます。

基本的にキスはどこの店舗でもあるとして、

  • SMプレイやグッズは可能か
  • 3Pやスワッピングなどの複数プレイは可能か

こういったプレイが可能かどうかを聞かれます。

少しマニア要素が強いものに関しては、NGと答えても問題ないのですが、やはりOK項目を増やしたほうが稼げるのは言うまでもありません。

お店側としてもお客さんに紹介しやすいですし、お金持ちの男性はマニアプレイを好みますからね(笑)

あまりにもNGにしていると、いくら見た目が良くても指名されませんので、稼ぐことができなくなります。

そのため、仕事と割り切ってOKにするほうが稼ぐことができます。

Hirokazu
たまにいるんですよね。最低限のことしかできずに全く指名を貰えないボーイが。

売り専の面接で噂される実技やチンコの計測について

ウリセンの面接で気になることと言えば、

  • 実技があるかどうか
  • チンコを見られるかどうか
  • チンコの計測があるかどうか

ほとんどの人は、この3点について気にします。

よく噂にもなるこの3つの点ですが、実は少し誤解もありますので、その点も含めて説明させていただきます。

実技がある売り専のほうが少ない

まずプレイの実技についてですが、これは無いところのほうが多いです。

僕は今まで複数の店舗で働いたことがありますが、どの店舗でも実技テストをされたことがありません。

よくドラマや漫画の中での風俗だと、練習として実技テストがあるように見せてますが、実はその必要がないんですよね。

というのも、わざわざ実技テストなどで練習をしなくても、

  • 新人なのでいろいろ教えてやってください
  • 初心者なのであなた色に染めてあげてください

というように、お客さんへのアピールポイントになるからです。

そして最初のころは、他のキャストと比べても値段が安くなりますので、お客さん側も喜んで「指導」をするんですよね。

Hirokazu
お店によっては実技の可能性があるとは言え、ほとんどの店では行わないと思ってもOKです。

「オナニーを見せてください」と言われることはある

ただ実技ではないんですが、一度だけ「オナニーをしてください」と言われたことはあります。

ちょっとビックリしたので、その理由を聞いてみたんですが、

  • いつでも勃起をさせれるかどうか
  • どんな場面でもエロいことができるかどうか

などの確認のためで、別に撮影されるとかはなかったです。

やはり緊張していたりすると、全く知らない人の前では勃起できない人も多いですからね。

Hirokazu
「度胸試し」という感覚で見せてくださいという店舗もあるんです。

チンコの計測は店によって方法が違う

またチンコサイズの計測も、お店によって違うとしか言えないです。。

例えば上記のようにオナニーを見せてくださいと言いつつ、同時にチンコの計測を行う店もあるでしょう。

僕の経験上では、メジャーを渡されて「トイレで測ってきてください」と言われることが多かったです。

採用後に「家で測ってきてね!」と計測方法を教えられることもあったので、こればかりは本当にお店によるとか言えないです。

ちなみにチンコのサイズの計測に関しては、以下の記事を参考にしてみてください。

参考ゲイのパパ活やサポ、売り専にチンコのサイズは必要?大きさではない世界

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とは言え、僕が今まで働いた店では、自己計測のあとにお店の人に見られるパターンがほとんどでした。

というのも、自己申告だと大きさを盛って申告する人もいたり、太さやキンタマの大きさまではわからないんですよね。

また計測方法を教えても「よくわからない」という人も多いので、最終的にお店の人が確認することが多かったです。

ただ実技はともかく、チンコなんて働いてしまえば、いくらでも人に見せることになります。

そこで抵抗をしていたら「働く気がない」と思われますので、何も気にせずに見せましょう。

Hirokazu
あくまでも商売道具だと思って、堂々と見せてやりましょう!

ぶっちゃけ売り専の面接で落とされることはある?

売り専の面接を受けるときに気になるのが、その「合格率」です。

まず売り専は、基本的に面接で落とされることはないと思っても問題ありません。

ただ落とされる場合に関しては、

  • お店のコンセプトと合わなかった
  • あまりにも清潔感がなく素質がなかった
  • 面接の段階で態度が悪かった
  • どうしても見た目が基準以下で無理だった

このような理由で落とされることが多いです。

売り専は、あくまでも「サービス業」であり、高額なお金も絡むので満足させるコミュニケーション能力が大事になります。

もちろん最初はできないことが当たり前ですが、最低限の会話ができないようであれば、面接の段階で弾かれます。

Hirokazu
けっこう上から目線で面接にくる男性も多いんですが、常識がない場合はイケメンでも落とされますので、十分に注意をしてください。

まとめ:売り専の面接を気軽に受けてみよう!

今回は、売り専の面接について詳しく紹介しました。

ウリセンは「男性が働く風俗」になりますので、どうしても面接ではアダルトな内容の質問があります。

ただ、それ以外に関しては一般的な仕事やアルバイトと同じなので、そこまで緊張する必要もないです。

もし売り専の面接を受ける場合は、リラックスして挑みたいですね!